先生と生徒という関係性ではなく、人同士の関係性を築けていけるスタジオ
――zen place pilates 目黒スタジオでピラティスを教えているMayukoさん。 Mayukoさんから見て、ZEN PLACEという会社で働く魅力はなんだと思いますか?
スタジオ勤務だと、多くのクライアントと接する機会があります。先生と生徒という関係性ではなく、人同士の関係性を築けていけるところがzen placeスタジオの好きなところです。クライアントから学ぶものも多く、ともに成長を感じられるところにやりがいがあります。 また、zen placeスタジオはレッスン以外の業務もあるので、事務手続きやスタジオ経営、本部の方々の力も借りながら自分たちで考える企画など、様々な仕事から得られるものも多いです。身体のことだけではなく、いろいろな経験から学んでいけます!
――ただ単に教えるだけではなく、スタジオやクライアントと深く関わっていくところは、ZEN PLACEの特長のひとつですよね!
――普段の仕事の内容と、Mayukoさんの一番のミッションも教えてください。
スタジオ勤務でのレッスンが主ですが、他には受付業務やレッスンのスケジュールや、売上目標なども毎月考えたりしています。 一番のミッションはリーダー業務です。クライアントのこと、スタッフのこと、スタジオのこと……と、視野を広くして全体を見るのはなかなか難しいことと感じています。
――中でも、とくに印象に残る仕事はなんですか?
BASI養成コースのアシスタントです。ファカルティ(国際指導資格者)のお手伝いをしたり、ムーブメントをお手本として見せたりコース生達と練習会を開いたりするんです。 積極的に学びにきている人たちと過ごすのはとても心地よく、充実感もありますよ。
学生時代は朝から晩までバレエ漬けの日々
――ところで、Mayukoさんは元バレエダンサーと伺いました。学生時代は留学もしていたそうですね!
はい。4歳の時から続けていたクラシックバレエは、学生時代にもっとも力を入れて取り組んだことですね。 小中高と部活には入らず、授業が終わったらすぐにバレエ教室に向かって夜11時ぐらいまでの練習を毎日続けていました。 大学時代はドイツへバレエ留学をし、朝から晩までバレエ漬けの日々を過ごしていました。
――ZEN PLACEで働くようになって、それまでの生活と変わったことや、新しく始めた趣味などはありますか?
新しいことに興味を持ち、いろんな体験をしてみたくなりました。乗馬やボクササイズ、美容系でも様々なサロンに行ってみたりして、まだ体感したことがないものに興味津々です! あとは、身体について詳しくなるので食生活が改善されたり、生活リズムを整えるようになりました。日々の生活の質が良い方へ変わりましたね。
ピラティスを通して、感謝の気持ちが湧くようになった
―― 今のMayukoさんの人生に対して、ピラティスはどのような影響を与えたのでしょうか。
自分のその時の状態を客観的に見られるようになり、ちょっとしたことでイライラしたり悩まなくなりましたね。 身体の状態は痛みもだるさもなく、効率よく動けますし。 心の状態としては、先程も話したように何かにチャレンジしたくなるようになりました! また、周りの人への思いやりや、感謝の気持ちがよく湧くようになりました。
――ピラティスはこれからの世界に対して、どんな役割を果たせていけるものだと思いますか?
ピラティスは心身を元ある素の状態へと整え、オープンマインドにさせてくれます。 そんな人たちが世界中に増えたら素敵だし、未来が楽しみですね。
――このインタビューを読んでいる方の中にも、バレエ経験者やダンスに打ち込んでいた方がいるかと思います。 そんな皆様に、Mayukoさんからメッセージをお願いします!
私はバレエダンサーからピラティスEducatorになりましたが、ピラティスにはバレエと似ているところがあり、動きがすんなり身体に入ってきました。 バレエで培った身体の感覚はピラティスでも活かせるし、たくさんの人に伝えられます。一緒にピラティスの魅力を多くの人に伝えていきましょう!