哲学を重んじるZEN PLACEの企業理念に共感
――新卒でZEN PLACEに入社したというAkariさん。数ある企業の中から、ZEN PLACEに興味をもったきっかけは何でしたか?
クラシックバレエを20年近く踊っていたので、もともと身体を動かすことに興味がありました。Educator志望で就職活動をする中で、会社説明会で出会ったZEN PLACEの社員を見て「かっこいい!」と思い、興味を持ちました。
――学生時代の専攻も、ヨガ・ピラティスとの親和性が高かったのでしょうか?
そうですね。大学では身体論、スピノザ、ベルクソン、ドゥルーズ等の哲学を勉強していたこともあり、ピラティスの「心身を分けない」という考えには共感しました。 他社とは違い、ピラティスやヨガの哲学を重んじるZEN PLACEの企業理念に共感し、入社を決めました。
入社一年目は大変だったけど、日々の充実も感じていた
――新卒で入社した後の、レッスンデビューまでの道のりを教えてください。
勉強、練習、先輩のチェックの繰り返しです。 まずはレッスンテーマに沿った解剖学や生理学を勉強して準備をします。そして、自分の身体を動かしながらレッスンを受ける側がどのような意識、感覚になるかを体感します。 ボディを使って本番さながらにレッスンをして、その様子を先輩にチェックしてもらい、合格したらデビューです! デビュー後も勉強、練習、クライアントさんの反応を振り返りレッスンに反映する、これらの繰り返しです。
――その道のりの中で、特に辛い・悔しい・大変だけれども、ご自身の成長に繋がったと思う経験はありましたか?
入社一年目は特に大変でした。勤務時間の終了後の練習で、スタジオに12時間以上いることもありました。 大変な一方で、目的や目標に向かって努力することに、日々充実感を感じていました。そのときに、練習するということが習慣になり、今も役に立っています。
―― ZEN PLACEのミッション・ビジョン・バリューについてはどのように感じていますか?
日本中の人に知って欲しいと思います。ゆくゆくは世界中の人に。 ZEN PLACEが目指しているBetter Personが増えていけば、世界中がもっと幸せになると思います。 より多くの人が前向きでエネルギーに満ちていて、他人や自然との繋がりを大切にできる、そんな社会が実現すると思うとワクワクします。
――そのミッションを共有する他の社員とは、プライベートでも仲がいいと伺いました。
はい、クラシックバレエ経験者を集めて月2回レッスンをしています!レッスン内容も自分たちで考えているんです。ワークショップや公演などの情報交換の場にもなっています。
ウェルビーイングを増やすことで、社会の豊かさに貢献していく
――ヨガ・ピラティスは、これからの世界に対してどんな役割を果たせていけるものだと思いますか?
ウェルビーイングを増やすことで、社会の豊かさに貢献していけると思います。 ミッション・ビジョン・バリューの話とも通じますが、ヨガ・ピラティスを通して自分の心身の大切さに気づき、それと同じように社会や環境との調和を大切にする人が増えることで、世界中がさらに幸せになると思います。 自分自身も人生の中で、そのような選択を重ねることができたら嬉しいです。
――Akariさんのような志を持ったEducatorの存在があれば、そんな未来も遠くはないでしょう!
――最後に新卒リクルーターとして、インタビューを読んでいる学生の皆さんへ伝えたいことはありますか?
今、自分が夢中になっていることに全力で取り組んで欲しいです。 その時々の心と身体の状態を、感覚で覚えていてほしいと思います。 社会人になったり就業してからも、そのワクワクを感じることができたら嬉しいですよね。 ヨガ・ピラティスはそういう気持ちを長い人生の中で持ち続けることができるメソッドですので、興味を持ってもらえたら嬉しいです!